チャーチルって...

★ 2008年9月18日 11:13

シロクマの首都といわれるマニトバ州最北の町チャーチル。

シロクマがやってくる季節はこんなに厳しい姿もみせます。

P1270504.JPGのサムネール画像

すぐ先が見えないほどの吹雪。

 

こんな吹雪の中、じーっと丸まっているシロクマがいます。

P1260297.JPG

おなかすいてんだろうな・・・

寒くないのかな・・・

ハドソン湾が凍ってあざらしをおなかいっぱい食べてる夢でもみてるんでしょうか。

 

ときにはこんなかわいらしい姿を見せるシロクマ。

P1260394.JPGのサムネール画像

足組んでるし(笑)

ガラス越しでもなく、望遠鏡をつかってみるでもなく。

シロクマを目の前にして、同じ空気を吸う体験。

チャーチルって、すごいんです。

(チャーチルすきすき中村)

 

03-5214-0061 株式会社ism inc.

コメント

かわいいですね。

こうした北極グマは、どんな風に観光するとみられるものなのですか?

遭遇率みたいなものは、あるのでしょうか?

シロクマの写真、本当にほのぼのしててかわいいですね!
私自身もこんな写真を撮ってみたいと思います!
近年の温暖化で、シロクマの数も減っていると聞きますが、
実際、そのように実感されてますか?

kao さん、ありがとうございます。
シロクマの観察ツアーには、専用の大きなタイヤをつけた車ででかけます。
私の身長よりも大きなタイヤです。
なんせ大人のシロクマは、体長が3m近くにもなりますので。

シロクマの首都と呼ばれるチャーチルでは
そのような車ででかけてシロクマを見に行く以外に、郊外を観光している最中にもシロクマと遭遇!なんてことも多々あります。

遭遇率は、過去の弊社ツアーでは100%。
ことしも11月上旬にツアーがありますが、どうでしょう???

四條がかいた
http://www.travelvision.co.jp/blog/canada/ism/2008/09/post-4.html
このブログに写真がありますよ~。


akiakiさん。
シロクマの親子は、通常、お母さんクマ+子グマ2頭 で連れ立っている姿がよく見られますが、近年は1頭しか子グマをつれていないお母さんクマもいます。

実際過去20年間にチャーチルが面したハドソン湾に生息するシロクマの個体数は、20%以上も現象したといわれています。
あんなにかわいらしい姿をみせるシロクマたちが、温暖化の影響で見れなくなる日はそんなに遠くないかもしれません。

100%の遭遇率ですか!すごいですね。少し危なそうですが。

ちなみに、11月上旬のツアーは、どのくらいの空きがありそうですか?

あと、チャーチルでオーロラまで見るなんてことはできないですか?

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