チャーチルのほわほわ③

★ 2008年10月 4日 09:25

私の素人写真だと、、、

???でもちょっと鳥なのにまるでブーツを履いているみたいなのわかりますか?

P1310415.JPG

ターミガン(雷鳥)です。

すてきなお借りした写真だと、

ptarmigan.jpg

雷鳥というと、日本でも山岳地帯にいて、茶色のものですが、

写真は冬の雪の保護色として真っ白な羽に変わった状態です。

あまり飛ぶのが得意ではないほわほわの雷鳥が、

10~20羽の単位でチャーチルでは低いヤナギの下を歩いています。

ぱたぱたと白いブーツを履いて移動している様子が、

なんともかわいらしいですよ。

ISM/四條

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コメント

立山で見た茶色の雷鳥のイメージがあったので、白い雷鳥にビックリしました。
冬は羽が生え変わり白になるんですね。なかなか見つけられないですね。

ぽんさん

コメントありがとうございます。
そうですよね、やはり日本では茶色のイメージですが、
(もちろんチャーチルでも夏は茶色の雷鳥です)
この珍しい白い羽の雷鳥がチャーチルではたくさん見られるんです。

肉眼ではなかなか白いブーツは見にくいですが、
カメラに収めて見るとびっくりですよ。

私はイエローナイフで、低い木に5、6羽とまっているのを見かけました。
本当に真っ白で、雪だるまみたいにほわほわもこもこで、とってもかわいかったです。

日本では天然記念物として保護されている雷鳥ですが、地元ではハトと同じくらいどこにでもいる存在らしく、食用にすることもあると聞きました。

ヒナを見れることもあるのでしょうか?

雷鳥というのは、カナダ全土(気温帯によって)にいる可能性があるということ?
カナダで、マツタケがとれるとか、日本人の身近に感じるものがあるのは
おもしろいですね!

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