ロッキー・アルバムも最終章に近づいて来てしまいました。
我らのアサバスカ氷河です。我らロッキー組の青春の氷と言っても過言ではないでしょう。
繁忙期は、月に26回ほど、このアサバスカ氷河観光をしたことがあります。
初めて研修で、この氷河を訪れたとき、氷河の意味も分からなかったので
とにかく、このデッカイ雪上車に目を見張りましたね。
でも勉強していくうちに雪上車より、このアサバスカ氷河にいつしか愛着を感じていました。
氷河にも様々な種類があり、それぞれ学術的に分類することが出来ます。
このアンドロメダ氷河(名前)は、学術分類では『ハンギング(ぶら下がり型)』になります。
今にも落ちてきそうなこの氷河が好きだったなぁ。
真っ白で分かり難いかもしれませんが、アサバスカ氷河の氷瀑にあたります。
コロンビア大氷原から流れ出た直後ということになりますね。
お客さんは『すんごいスキー場に来ちゃったね~』なんて言っている方もいます。
でも笑えない、笑えない。私も全く同じこと考えてた時代があるから(笑)。
この写真でどのくらい雪上車が、氷河が大きいか分かりますよね。
観光している人と雪上車を比較すると・・・・。
そしてその雪上車とハンギング氷河を比較してみてください。
この観光は写真では絶対に醍醐味が伝わらないと思います。
セスナ遊覧飛行もあれば、アイス・ウォークでも楽しめます。
もちろん雪上車観光がメインですけどね。
私は、そして私の仲間達は、このロッキーの自然と共に働けることを誇りに思います。
日本にもたくさん素晴らしいところはあると思いますが、この雄大な自然を見に来て欲しい。
自然のすごさだったら、負ける気がしない・・・・。
言いすぎ?言いすぎ?
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