PEYTO LAKEの道路もOPENしたって聞きましたが、夏本番って感じですね。
今日はPEYTO LAKEの手前まで、ガンガン行きますよ。
ロッキー観光は、1秒1秒が見せ場なんですが、このハーバード湖も見せ場の1つ。
珍しく氷河湖ではなく、湧き水から出来ている湖です。
流れ込む水がないため、水面が静かなことが多く、これまた鏡のようです。
午後は風が吹くため、こんな風に見えることは少ないですね。
この日はこの湖を見せてあげたくて、観光バスが来ない時間帯に出発しました。
私見ですが、ロッキーは頭の柔らかい内に見せると人生観が変わると思います。
最近では随分と小さくなった気がする氷河たちも続々と顔を見せ始めます。
有名な『カラスの足氷河』がバッチリ見えています。
カラスの足氷河を抜けると、直ぐそこはボウ湖です。
ずうっと脇を流れていたボウ川の水源ですよ。今は未だ雪が多いんだろうなぁ。
これは真夏の湖ですな。
雪が全部解けたら、こんな看板が出たり、『リハビリテーション』なんて書いた看板が出ます。
皆さん、『踏まないで看板』が出ていたら、ちゃんと舗装されたところを歩いてね。
花が咲いていなくてもお願いします。その下には美しい高山植物の命が生きているのです。
それを踏んじゃったら、地上に出てくることが出来ないんです。
こんな可憐な花たちがね・・・・。
特にこのボウ湖周辺は、ボウ峠という峠付近で標高が2069mもあるんです。
森林限界線の直ぐ傍ということは、高山植物たちも生きるのに必死なんです。
ちょっとしたことで、生まれてこれなくなってしまいます。
私たちは美しい景色を見る権利もありますが、守る義務もあるんです。
ボウ氷河も年々小さくなっていますが、未だ元気に美しい顔を見せてくれています。
ボウ湖はもう直ぐ解けると思いますよ。
7月1日は釣りの解禁日で、ここにもマス釣りに誰か来るだろうなぁ。
ブログ書きながら、ロッキーの写真を見てリフレッシュできた!
今日も1日ガンバロー♪♪
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