今回はバンフに住んでいても1年に1回行けるか行けないかの秘密の場所を紹介します。
ん?ここは何処だ?!アメリカのグランド・キャニオンみたい?!
遠くに地平線も見える。ボコボコしているけど、ダァ~ッと広い土地・・・。
そうです、ここは知る人ぞ、知る世界遺産の1つ。
ダイナソー・プロビンシャル・パーク!日本語にすると『恐竜州立公園』!
むか~し、むかしのことじゃった、ここには恐竜がおったそうな。
因みに写真の人は、恐竜をイメージしてポーズをとったそうな。
ここは砂漠みたいで、サボテンとかも自力で生きていました。
夏は蛇もいるから注意って看板が立っていました。
下に降りて散策することも出来て、物凄く幻想的な気分になります。
そして我々は州立公園を離れ、恐竜を見に行きました。
ぎゃー、街に恐竜出没!ウルトラ警備隊出動せよ!と思わず言いそうな迫力。
街全体が恐竜一色なんです。だって恐竜の骨が発掘できるんだもん。
ジュラシックパークも顔負けですよ、本家本元ですから。
私も昔、日本からのサマー・スクールで中学生を連れて発掘探検をしました。
炎天下の中、刷毛持って永遠に発掘するんです。
発掘を教えてくれるボランティアのお兄さん達とお話しながら、楽しかったなぁ。
国立ティレル博物館内です。館内は見事ですよ。説明できない、凄すぎて。
恐竜達は本当にリアルに出来ていて、子供も大人も真剣ですね。
英語が分からなくても、全然問題ない。もちろん分かった方が面白いけど。
殆どがレプリカなんですが、本物の展示も中にはあります。
ここではレプリカ作りも体験できました。私は恐竜の爪を作りました。
バンフからは遠いんですが、アルバータ州を訪れたら、是非にも行ってみて欲しい。
一緒に恐竜時代にタイムスリップしませんか?
V