現地レポート:台湾、羽田/松山線就航で広がるショートトリップの可能性 (1/4)

日帰り台北ツアーでみえてきた

羽田/松山線就航で広がるショートトリップの可能性

101126gr_01.jpg 2009年の台湾/日本間の交流人口は約200万人、訪台日本人は5年連続で100万人を突破している。相互に渡航者数が多く黄金ルートといわれる台北/東京間のアクセスは、従来の成田/桃園線に加え10月31日に日本航空(JL)、全日空(NH)、チャイナエアライン(CI)、エバー航空(BR)の4 社が羽田/松山線に就航したことでさらに利便性が高まった。運航便数の増加だけでなく、羽田空港、松山空港とも都心に近い好立地で現地での時間を有効に使えるため、週末の1泊2日旅行など休暇取得を必要としない商品が続々と登場。CIでは、キャンペーンで当選した一般旅行者を対象に羽田/松山線初便を利用した研修旅行を実施し、究極のショートトリップともいえる日帰り台北ツアーで新たな可能性を紹介した。


都心の松山空港、中心地への近さが効率的な旅行を可能に
休暇取得が不要の週末ショートトリップに期待
早朝出発便の利用には羽田へのアクセス確保を