ITソリューションの有効活用(6) (1/4)
( 2010年12月22日 )
ITソリューションの有効活用で旅行ビジネスが変わる
コラム第6回:クラウドの有効活用でビジネスが変わる!(その1)
グーグル(Google)やセールスフォースなどのアメリカ企業が「クラウド」を引っさげて、次々と企業向けIT市場に乗り込んできている。昨年はジェイティービー(JTB)がグーグルの「グーグル・アップス(Google Apps)」を導入するというニュースが話題を呼んだが、旅行業界にとって、クラウドコンピューティングがもたらすものは何なのだろうか?クラウドの本質を理解し、導入していくことにより、業務やシステムに対する考え方がどう変わっていくのか?第6回では、クラウドの基本的な解説でそのメリットを理解していただき、旅行業界で活かすため導入分野についてお伝えしたい。
>クラウドコンピューティングが旅行販売の仕組みを変えるのか?
>なぜ、いまクラウドなのか?
-常に最新のテクノロジーが使え、システム構築や運用管理を軽くする
>メールやグループウェアなどの一般的なツールはクラウド向き
執筆:梶原 聡(株式会社山敷広告制作所 取締役副社長)
http://www.yamako.jp/index.shtml
http://www.yamako.jp/index.shtml
大手航空会社にてホームページの立ち上げからウェブにおける販売・販促に従事、一貫してマーケティング・セールスを経験したのち、旅行販促に特化した山敷広告制作所に入社。広告制作のみならず、旅行のプロモーション企画やITソリューションなど幅広く対応。現在に至る。