日本からの出国
オーストラリアのみならず、外国へ旅行する際には必要となる出国手続き。成田国際空港や関西国際空港など、出発する国際空港に到着したらまずは搭乗手続きを。その後、セキュリティチェックや税関審査、出国審査を経て、搭乗ゲートから飛行機に乗り込み、目的地へ出発する。
搭乗手続き
出発する国際空港に到着したら、まずは搭乗手続き(チェックイン)を行う。通常、チェックインはフライト時刻の2時間前から開始。スーツケースなどの機内預け荷物をX線検査機に通し、カウンターで航空券とパスポートを提示し、荷物を預ける。手続きを終えると、搭乗券(ボーディングパス)、預けた荷物の引換証(バゲージクレーム)が渡される。バゲージクレームは、預けた荷物が紛失したり、壊れたりした際に必要となるので、なくさないよう大切に保管しておこう。
セキュリティチェックと税関審査
出国審査へ向かうゲートで、セキュリティチェックが行われる。ハイジャック防止のため、X線による手荷物審査と金属探知機を通過する。セキュリティチェックを終えると、税関審査。ここではバッグや時計など高価な外国製品や100万円相当以上の現金を持ち出す際に、届け出が必要となる。
出国審査
出国審査では、パスポートと搭乗券を審査官に提示。審査官は、出国のスタンプを押してパスポートを返却してくれる。パスポートは機械で読み取るので、カバーなどはあらかじめ外しておこう。出国審査を終えたら、ボーディングパスに明記してある搭乗ゲートへ。免税店などでのショッピングも楽しめるが、フライトの30分前までには搭乗ゲートへ着くようにしたい。
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