ケアンズの気候
ケアンズはオーストラリアの北東に位置する、クイーンズランド州の人気エリアのひとつ。熱帯性気候に属するケアンズ周辺の気候について紹介します。
気候の特徴
ケアンズにははっきりした四季はなく、雨季と乾季に大別される。雨季は夏に当たる12〜3月頃。雨季といっても、日本の梅雨のように1日中降り続くことはない。1日の中でも天気が変わりやすく、夕方には激しいスコールに襲われることも多い。冬に当たる6〜8月でも最低気温は16℃前後。夜は少し肌寒いが、日中は半袖でも過ごせる。
熱帯性気候とは?
雨季と乾季に大別される。雨季は11月または12月〜3月頃。6〜8月の冬でも日中は半袖で過ごせる。
年間の気候と服装
日本とは季節が逆となるオーストラリアでは、9〜11月が春、12〜2月が夏、3〜5月が秋、6〜8月が冬に当たる。どの地域でも年間を通して日差しや紫外線が強いので、サングラスや帽子、日焼け止めクリームは必携。
すっきりして過ごしやすい晴天が続く時期。夜間に冷え込むことがあるので、薄手の長袖や上着で調整を。 |
雨季は湿気が多く蒸し暑いが、屋内の冷房対策に薄手の上着を持っていると便利。 |
3月頃までは蒸し暑い雨季。4月以降はさわやかな気候になるが、夜は涼しくなることも多いので、薄手の上着が必要になることも。 |
日中は半袖でも十分だが、1年で最も涼しくなる時期なので、薄手の長袖や上着が重宝する。早朝や山へ出かける時は、セーターやフリースなどがあると便利。 |
関連リンク
各州と主要都市 各州の概要や市内観光の見どころ等。