ダーウィンの気候
ダーウィンはオーストラリアの北に位置する、ノーザン・テリトリー(北部準州)の州都。熱帯性気候に属するダーウィン周辺の気候について紹介します。
気候の特徴
ダーウィンは1年を通じて、気温は安定しているが、雨季と乾季に大別される。雨季は夏に当たる11〜3月頃。雨季といっても、日本の梅雨のように1日中降り続くことはない。ただし、降り始めはかなり雨足が強いので要注意。乾季は4〜10月頃で、比較的乾燥している。また、熱帯性気候なので冬でも温暖。
熱帯性気候とは?
雨季と乾季に大別される。雨季は11月または12月〜3月頃。6〜8月の冬でも日中は半袖で過ごせる。
年間の気候と服装
日本とは季節が逆となるオーストラリアでは、9〜11月が春、12月〜2月が夏、3〜5月が秋、6〜8月が冬に当たる。どの地域でも年間を通して日差しや紫外線が強いので、サングラスや帽子、日焼け止めクリームは必携。
すっきりして過ごしやすい晴天が続く時期。11月からは雨季に突入するので、屋内の冷房対策に薄手の上着を持っていると便利。 |
雨季は湿気が多く蒸し暑いが、屋内の冷房対策に薄手の上着を持っていると便利。 |
3月頃までは蒸し暑い雨季。4月以降はさわやかな気候になるが、夜は涼しくなることも多いので、薄手の上着が必要になることも。 |
乾季はほとんど降水量がなく、さわやかな気候。1年で最も涼しくなる時期なので、薄手の長袖や上着が重宝する。 |
関連リンク
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