ロイヤル・エキシビション・ビルとカールトン庭園
ロイヤル・エキシビション・ビルはビクトリア州メルボルンにあり、19世紀の万博の熱狂を今に伝える建物。1880年に行われたメルボルン万博のために、カールトン庭園内に建設された。ビザンチン様式、ロマネスク様式、ルネサンス様式を融合した壮麗な建物で、中央には大聖堂のようなドームが冠されている。19世紀に各地で開催された万博の歴史を伝える唯一の現存する万博建造物で、世界で最も古い展示場のひとつ。1880年と1888年の2度、万博会場として使用されている。1901年には、オーストラリア連邦結成が宣言された、歴史的な場所でもある。
現在、各種イベントや展覧会に利用されており、イベント開催期間以外は内部見学が可能。毎日14:00から館内ガイドツアーを実施(要予約)。
現在、各種イベントや展覧会に利用されており、イベント開催期間以外は内部見学が可能。毎日14:00から館内ガイドツアーを実施(要予約)。
ビクトリア州メルボルン市内。
メルボルン市内中心部より徒歩10分。
通年。イベント開催時は入場不可。
文化遺産
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