間もなく本格的なアフターコロナが始まります！業界が一丸となって海外旅行を盛り上げていければと考えており、そしてその中で特にオーストラリアに注目していただければ嬉しく存じます。

オーストラリア政府観光局が3月18日から実施したJR山手線を使ったプロモーションもお陰様で好評をいただきました。さらにプロモーションを続けてまいりますので引続きご協力いただければ幸いです。

4月中旬、オーストラリア政府観光局は公式TikTokアカウントを開設しました！大自然や街などの観光地、動物、食体験などを含めたオーストラリアのライフスタイルを軸に、魅力的なコンテンツとともに、皆様に楽しくて有益な情報をご提供します。

お客様とのコミュニケーションツールとして、また皆様のお楽しみとしてフォローしていただければ幸いです。

昨年10月に世界同時公開されたオーストラリア政府観光局によるキャンペーンショートフィルム「G'day（グッデイ）」が先月、ロサンゼルス国際映画祭にてベスト・ショートフィルム・アニメーションを受賞しました！

映画「グレイテスト・ショーマン」でお馴染みのマイケル・グレイシー氏が監督を務めた本作では、CGIアニメーションによるカンガルーのルビーと、ユニコーンのルイによるオーストラリア各地での驚くべき冒険を描き、現在までに全世界で1億回以上の再生回数を記録しています。

日本語吹き替え版では、俳優の高橋メアリージュンさんと声優の梶裕貴さんが主人公の声を担当し、話題となりました。オーストラリア政府観光局ショートフィルム「G’day」は、こちらよりご覧ください。

テレビ朝日系列で毎週土曜日の朝に放送されている人気旅番組「朝だ！生です 旅サラダ」が、4月1日（土）から6週にわたってオーストラリアを紹介しています。

ロケではオーストラリア各地で都市、自然、食、先住民文化、サステナビリティなど幅広いテーマで撮影。担当された林達士ディレクターは「雄大な自然美や独創的な建築物に圧倒されっぱなしの撮影期間でした。また、新鮮な海鮮物を始め様々なグルメをいただく事もでき、あまりの美味しさに少々太っての帰国（笑）。オーストラリアの溢れる魅力に触れ、もう一度訪れたい！と今、強く思っています」と話されました。毎週の番組放送後には、番組公式YouTubeでロケの裏話も配信されます。

また、ロケに参加されたのは旅サラダの海外リポーターとして活躍中のイラストレーター山代エンナさん。4月21日（金）～5月7日（日）に東京の有楽町マルイ、また5月10日（水）～15日（月）には大阪の阪急うめだ本店で個展も開催され、今回のオーストラリア取材を通して描かれた旅のイラストも会場で展示予定です。

オーストラリアとニュージーランドでの共同開催となる2023FIFA女子ワールドカップの開幕まで3ヶ月を切りました。

7月20日にオーストラリアとニュージーランドでそれぞれの代表チームが初戦を迎え、ちょうど1ヶ月後の8月20日にシドニーのスタジアム・オーストラリアで決勝戦が開催されます。

日本のなでしこジャパンも出場を決めており、第1戦は7月22日にザンビアと対戦予定。各チームの熱戦とともにオーストラリアの露出増が期待されます。

オーストラリア政府観光局は2023年10月、オージー・スペシャリストを対象としたトレーニングイベント「G'day Australia 2023」を開催します！

以前は「コロボリーアジア」の名前で開催していたもので、旅行の販売に直接携わるフロントラインセールスの方々のうちオージー・スペシャリストの認定を取得された皆様に、現地でサプライヤーとの商談や交流、視察の機会をご提供します。

セラーとの直接のコミュニケーションを通してデスティネーションやプロダクトの知識を深め、州政府や地方の観光局が主催する各地の研修旅行にご参加いただくことで自信を持ってお客様にオーストラリアを販売できるようになる絶好の機会ですので、是非ご参加ください。

4月20日、インド洋から太平洋にかけての地域で金環皆既日食が起き、オーストラリアでも絶好のビューポイントとされた西オーストラリア州に多くの愛好家が集まりました。

広大な大地と大自然を誇るオーストラリアは、天体観測に適したアウトバックも多く備えます。例えば他の場所では肉眼で見ることのできないケンタウルス座アルファ星やマゼラン星雲などの銀河をはじめとする満天の星空を鑑賞できるほか南極側のオーロラも観測でき、アリススプリングスで毎年開催されるダークスカイ・フェスティバルなども人気。

皆既日食などの珍しい天体イベントの際には、需要が集中して宿泊施設などが争奪戦になることもしばしば。1年以上の余裕を持って企画されると良いでしょう。

オーストラリアは旅行だけでなくビジネス面でも日本との関係が深い国ですが、日本への輸入品目で最も額の大きなものが何かご存知でしょうか？答えは液化天然ガス（LNG）で、日本貿易会のまとめによると2020年で輸入総額の33.7％。さらに2位以下も石炭の26.8％、鉄鉱石の14.1％など世界有数の資源大国らしい構成となっています。

そしてこうした資源産業は旅行観光産業にも関わっています。写真はビクトリア州にあった金鉱山のトンネルで催行されている見学ツアーの様子ですが、こうした施設は各地に点在し、さらに実際にオパールを発掘するツアーなども人気のアクティビティに。

もちろん現役の鉄鉱石鉱山の見学などテクビジ的選択肢も多数あり、さらに現在は世界的な環境志向の高まりのなかで率先して資源産業の多様化や進化に取り組んでいます。

オーストラリアの可愛らしい動物や大自然の景観、美味しい食事などとともに、「資源」の視点もご記憶いただければ幸いです。

ボヤージズ・エアーズ・ロック・リゾート

ウルル＝カタ・ジュタ国立公園のすぐ近くで5ツ星の高級リゾートからキャンプサイトまで幅広く宿泊施設を運営するのがボヤージズ・エアーズ・ロック・リゾート。キャメルライドやハーレーでのツーリングなど多種多様なアクティビティも人気で、この地で何万年もの間を過ごしてきたアナング族の物語や文化、知恵を学ぶことができます。

また、5月にはそうした古くからの伝承と最先端技術を組み合わせた新感覚のショー「ウィンジリウィル（Wintjiri Wiru）」が誕生。1000機のドローンやレーザー光線で創世記の神話に沿って描き出す圧巻のストーリーは必見です。

ブルームで大人気の「月への階段」のシーズンが始まりました

ブルームは西オーストラリアの北部に位置するリゾートタウンで、雄大な渓谷など手つかずの大自然が広がる、秘境キンバリーへの玄関口です。

街には魅力的なアクティビティや見どころが多く、美しい白砂のケーブルビーチを夕日をバックにラクダに乗って散歩するキャメルライドや、3月から10月の満月前後の3、4日間だけ干潮時に見られる神秘的な自然現象「月への階段」が人気です。

また、南洋真珠の本場でもあり1800年代後半には多数の日本人が真珠貝採取の潜水夫として産業発展に尽くしました。ブルームは和歌山県太地町と姉妹都市で日豪の絆を証明する街のひとつです。

「月への階段」の今年のスケジュールは、実際の様子を撮影した動画とともにこちらでご覧いただけます。

バムルプレインズにサファリスタイルのバンガロー「ジャビル・リトリート」がオープン！

豪華な宿泊施設「ジャビル・リトリート」がこのたび、カカドゥ国立公園にも至近のバムルプレインズ（Bamurru Plains）にオープンしました。

バムルプレインズではその他10棟のエコキャビンやスイートをご利用いただけますが、いずれも野鳥や動物たちが頻繁に訪れる氾濫原を見渡せる場所に位置しています。

サファリスタイルのバンガロー2棟を備えた「ジャビル・リトリート」には日陰のデッキエリアにプライベートでご利用いただけるプールを完備し、少人数のグループや家族連れに最適な宿泊施設です。

詳細はこちら。

©Destination NSW

ワールドマラソンメジャーズ候補のシドニーマラソンは9月17日開催！

2000年に開催されたシドニー・オリンピックを記念してその翌年の2001年から始まった南半球最大のマラソン大会。南半球最大級のマラソン大会。毎年9月に開催され、フルマラソン、ハーフマラソンのほかブリッジ・ラン（10キロ）とファミリー・ラン（3.5キロ）の種目があり、全種目でシドニー・ハーバー・ブリッジを渡る人気のランニングイベントとしてシドニー市民に親しまれています。

9月はシドニーの春。春の爽やかな風を感じながらシドニーを走ってみませんか。2023年は9月17日（日）に開催のシドニーマラソンは、今年からは世界で6大会しかない「アボット・ワールドマラソン・メジャーズ」の正式メンバーを目指しています。正式メンバーになるため、そして2025年の南半球初めてのメンバーを目指して、多くの判定基準をクリアするため改革に挑戦しています。

現在のワールドマラソンメジャーズの大会は、東京、ボストン、ベルリン、ロンドン、シカゴ、そしてニューヨーク・シティの北半球で開かれている6都市でのマラソン大会ですが、シドニーマラソンは南半球として、初めてのメンバーになることを目指します。

シドニーマラソン日本語公式サイトはこちら。
シドニーマラソンのコース紹介動画はこちら。

ケアンズ・サステナブルトラベル・ハブ

ケアンズ観光局による「ケアンズ・サステナブルトラベル・ハブ」日本語版が公開されました。グレートバリアリーフと世界最古の熱帯雨林という2つの世界自然遺産が隣接するケアンズ地域では様々な自然保護プロジェクトや文化体験型レジャー、世界的な環境認証を受けた旅行計画が進められており、ケアンズ・サステナブルトラベル・ハブでは、そうした取り組みを行っている企業やプログラムを紹介しています。

本サイトでは、世界的な環境認証を受けた自然保護プロジェクトや文化体験型レジャーなどの情報が簡単に探せるため、常夏の都市として人気のケアンズ観光を楽しみながら自然・文化の保護を支援するという、目的をもったサステナブル旅を誰でも計画、実現できるようサポートします。現在ではケアンズ観光局のメンバーに登録する16％の企業がエコ認証を取得していますが、地域として2030年までに30％の取得を目指しています。

また、オーストラリアは2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロを目指すことを発表していて、クイーンズランド州では2030年までに炭素排出量を2005年の30％に削減することを目指しています。

「ケアンズ・サステナブルトラベル・ハブ」日本語版は、こちらをご覧ください。

Cairns & Great Barrier Reef | サステナブル・トラベルハブ

©Global Ballooning

美しいメルボルンの秋を楽しもう！

メルボルンはオーストラリアのなかでも四季のはっきりしたエリアで、3月から5月が秋になります。「ガーデンシティ」という呼び名の通り、メルボルンの街中には公園や庭園、並木道があふれ、英国調の建物や近代的な建築物にバランス良く溶け込み、紅葉をより美しく見せています。

また、メルボルンから車で1時間程のヤラバレーやダンデノン丘陵も紅葉の見どころとしても知られています。ワイナリーで有名なヤラバレーはブドウ畑が色づき、国立公園でもあるダンデノン丘陵では広範囲に渡って紅葉が観られます。

そして山岳部の中心地であるブライトでは、ブライトオータムフェスティバルという有名な紅葉のイベントも開催（2023年4月28日～5月7日）。キノコ類や秋野菜など、季節の特産物も豊富な秋のメルボルンを是非お薦めください。

メルボルンのお薦め庭園・公園はこちら。

オーストラリア政府観光局

オーストラリアのコロナ感染状況と各種統計

外務省 海外安全ホームページ、オーストラリアページ内「現地大使館・総領事館からの安全情報」

オーストラリア政府観光局
旅行会社専用： ykinoshita@tourism.australia.com

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編集・制作：株式会社エフネス トラベルビジョン事業部