エアアジアは2001年12月にマレーシアで設立されたアジア最大のLCCです。これまでにタイ、インドネシア、フィリピンでジョイントベンチャーを立ち上げ、今年8月には日本でエアアジア・ジャパンが就航するなど、順調に成長してきました。
エアアジア・グループとして、エアアジアXは長距離国際路線を運航しています。クアラルンプールのローコスト・ターミナル(LCCT)をベースにして、アジアやオセアニアなどにネットワークを展開。日本へは2010年12月に羽田線、2011年11月に関空線に就航しました。

羽田線は週7便、関空線は週4便で運航しています。羽田便は深夜発なので、仕事帰りにそのまま羽田に向かって、クアラルンプールにひとっ飛び。週末弾丸トラベルだって可能。これまでにない旅のスタイルが実現できます。関空便は、午前発(水・金)と夕方発(月・土)の2パターン。旅行スケジュールに合わせて選ぶことができます。

＊2012年10月27日までのスケジュールです。

エアアジアは、スカイトラックス社ワールド・ベスト・エアライン部門でベスト・ローコスト・エアライン賞を4年連続(2009年〜2012年)で受賞しました。また、エアアジアXは今年、航空機メーカーのエアバスからトップ・オペレーション優秀賞も受賞しました。この賞は運航機材の信頼性を評価するもので、エアアジアXは世界で最も優れたA330オペレーターと認められたことになります。

安全運航と高品質サービスを支えるフライト・アカデミー

エアアジアではクアラルンプールにあるフライト・アカデミーでパイロットやキャビンクルーの訓練を行っています。パイロット訓練ではA320とA330のフライトシミュレーターも完備。その充実ぶりから、エアアジア以外のエアラインのパイロット訓練も行っています。また、キャビンクルーの訓練でも最新設備を整え、エアアジア・ジャパンを含むグループ航空会社が利用しています。